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BABEL
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久々に早く観たいと思っていたので公開日に意気揚々と話題のBABELを観てきました。
此の映画、入り口さえ間違えなければとても良い映画だと思います。ここはあえて良い映画と言っておきましょう、"パイレーツ・オブ・カリビアン"等の痛快作品や"愛より強い旅"のように旅情感たっぷり単館上映系の映画等の単純に楽しめる映画と同じように観に行ってしまうと…たぶん、大多数の人が詰まらないです。ただハマってしまえば結構素敵な映画です。
最近読んだ中沢新一さんの本でディスコミュニケーションと言う言葉が出てきたのですが、これに凄く引っかかってました気になる事柄だったのです。此の言葉と映画のテーマがなかなかリンクする物が有り個人的にはとてもタイムリーな題材でもありました。
此の映画もまた目に見えない部分スクリーンに映ってない部分に大きな宝物が横たわっているようです。
くれぐれも入り口を間違えないでください。
先ほどyahooの映画の個人レビューを観たら入り口を間違えた人達の嘆きが連なってました。此の映画どちらかというと絵画と言うよりも現代美術の表現に似ています。解りやすい絵画しか受け付けない人には向いて無いのです。
疑問を持ち其の答えを他人に求めず自分で考え自分で自分の答えを出せる人向け映画でした。
つまり此の映画良い意味で出口が無いのです。
- by totem stuff
- at 2007年04月29日 21:18
- in News & Information
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