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2007年04月29日

BABEL

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 久々に早く観たいと思っていたので公開日に意気揚々と話題のBABELを観てきました。
此の映画、入り口さえ間違えなければとても良い映画だと思います。ここはあえて良い映画と言っておきましょう、"パイレーツ・オブ・カリビアン"等の痛快作品や"愛より強い旅"のように旅情感たっぷり単館上映系の映画等の単純に楽しめる映画と同じように観に行ってしまうと…たぶん、大多数の人が詰まらないです。ただハマってしまえば結構素敵な映画です。
最近読んだ中沢新一さんの本でディスコミュニケーションと言う言葉が出てきたのですが、これに凄く引っかかってました気になる事柄だったのです。此の言葉と映画のテーマがなかなかリンクする物が有り個人的にはとてもタイムリーな題材でもありました。
此の映画もまた目に見えない部分スクリーンに映ってない部分に大きな宝物が横たわっているようです。
くれぐれも入り口を間違えないでください。
先ほどyahooの映画の個人レビューを観たら入り口を間違えた人達の嘆きが連なってました。此の映画どちらかというと絵画と言うよりも現代美術の表現に似ています。解りやすい絵画しか受け付けない人には向いて無いのです。
疑問を持ち其の答えを他人に求めず自分で考え自分で自分の答えを出せる人向け映画でした。
つまり此の映画良い意味で出口が無いのです。

http://babel.gyao.jp

2007年04月26日

美とは目で見える物とは限らない。

 美学って人それぞれが持ってる物だと思います、人それぞれが持っていると言う事は、とてもバリエーションも抱負で様々な美学が有り色々な価値観が存在するものです。それは個人を超えて性別、世代、人種、国、文化、宗教、星、銀河、星雲、次元、も然りな訳ですが。強欲な私はひとつの物に色々な角度の美意識から共感したいし、色々な種類の美意識に共感したいしまたそれを多角度から共感してみたいと思うのです、もちろん理解不能な事も多々在りますよ。どの美学に興味を持つかは一期一会ですが、出逢い待ちのウブな学生の恋愛ほど受け身ってわけでは無く、それなりにアンテナ張って興味をさがしてるのです。ただ実は美と絡めたくてこんな事を書きましたが実はただの好奇心で美学が共感出来なくても面白そうであれば興味を持ってしまうので、一言でまとめると……面白そうな事に貪欲だ!……何ですけれども。
 今年に入りヒョンな事で興味を持ち非常に面白く、そして、そう、とても美しかった!物が『数学』っというやつです。何故興味を持ったかは置いときまして、勿論、数学はズブのど素人、学校で習った基本事項さえ記憶の彼方に置き忘れて来てしまっていたので、素人にも解りやすいであろうと評判であった「世にも美しい数学入門 」「フェルマーの最終定理」の2冊を購入したのです。
 読み終えた感想としてはただ一言、「数学は美しい」ただただ美しい。美の核心に近い物を感じます。それよりも何で散々数学をやらされていたあの頃に此の感動を与えてもらえなかったのか、日本の教育システムの無能さか自分の未熟さとアホさか!いや日本の教育はクソだ!数学を美しいなんて欠片もアプローチしてくれなかった。今思えば小中高の教師なんてそつなく勉強のできたクソ詰まらないアホ集団でしかなかった…。まそれは良いとして何処がそんなに美しいのよ?って思われてると思いますが、これはやはり自分で興味もって調べてもらった方が良かれと思いますので。「世にも美しい数学入門 」は本当にサックリ読めて数学の面白さ美しさをサックリ解ってしまうお手軽な良い本でしたので此の続きは自分でどうぞ。といじわるな締めくくりをしてみた。

2007年04月25日

Piano Phase

Steve Reich( スティーブ・ライヒ)のPiano Phaseという曲が在ります。そうです、ライヒと言えば皆が思い浮かべるあの2台のピアノの演奏がズレていくやつです。ミニマルな演奏が脳の機能を狂わせる様なふしぎに美しいあの曲です。あの曲をなんと1人で演奏してると言う音源を発見してしまいました。いや〜ビックリですテキストを読むと2台のピアノを左手右手に分けて弾いているようです。なんと誰でも思いつくけどやらなかったで在ろう事をやってのけた人がおられたのですね。ただ残念なことに聴いてみると余りにも違和感なさ過ぎて普通にPiano Phaseに聴こえると言うこと。それって凄いジレンマね凄いのに凄く聴こえない、これは是非とも映像で観てみたいよね。ちなみに此の変態的な演奏をしたのはロシアのPeter Aiduって人らしいのですが僕は良く知らない人でした。

↓ココで聴けるよ!ダウンロードも出来るよ!
www.archive.org/details/top.09


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