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“スダンダードのCDを勧める”に疑問

pilc.jpg HPの方、八割り型出来ました。何とも個人的なコンテンツですがイラストのページも充実させましたよ。皆さん楽しんで頂けているでしょうか?
 さて今日からは真面目にtotemの情報と日記まがいのコラムを前サイトよりも頻繁に更新いたします。どうか宜しくおつき合い下さい。僕が常々疑問に思う事の一つに、何故ジャズのCDを勧める人は安易に昔のジャズレジェンドやそのスタンダードを強く勧めるのでしょうか?しかも必ずあたまに「とりあえず…」なんて言葉をつけちゃったりして。まあ当の本人はレジェンド達の良い演奏がCDにパッケージされているのだから至極当たり前と言った顔をするのだろうけどね。たしかに良い演奏が聴けるのは間違いないと、僕も思います。ただ僕はどんな音楽にも必ず創られた、もしくは演奏されたその時代に対する必然的な時代背景や世界観が反映されている物だとかんがえておりまして、レジェンド達の活躍した時代と現在とでは時代背景にかなりのギャップが有り、言ってしまえば古くさいわけです。こんな事言ったら「いや!彼らの音楽はいつ聴いても新鮮だし新しい!」なんてお叱りを直ぐにくらいそうですが。

 いつ聞いても良い演奏なのはとても良くわかります。ただ「新しい」とか「新鮮」かとなると少々疑問に思うわけです。正直僕の今感じてる時代感に全く逢わないんですよね。
 それからもう一理由ありまして、CDを聞いた後に興味を持ってもライブを観る事の出来ないようなジャズミュージシャンを、よくもまあ勧めるもんだと思うんです。中年のジャズ愛好家の中にはマイルスを勧めて、自分はマイルスを観た事が有るんだと言う事を得々と自慢する輩までいる始末です。はっきり言って羨ましいですけどね。ただジャズなんて音楽はライブで聴いてなんぼなわけですよ。その時の演奏の出来が良かろうが悪かろうがライブを楽しむもんだとおもうんです。良心的で音楽を愛していて尚かつミュージシャンを愛する人ならば、現在活躍しているミュージシャンをお勧めするのが筋ってもんだと思うわけです。
 というわけで僕はライブの観れるジャズミュージシャンをお勧めします。今僕が最も気に入ってるピアニストはジャン・ミシェル・ピルクて人です。音楽に幾何学的で3次元的なコンポジションを感じるピアニストです。経歴もなかなか面白い方でジャズは独学だそうです。フランス人ですが主にアメリカで活動してるみたいです。アメリカに行かれた際はライブをチェックしてみて下さい。残念ながら僕はまだ未体験なので本当の意味では解っちゃいないんでしょうね。ライブのDVDでみた感じでは凄まじいライブでした。Naohdie

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